√3は3の倍数である

数弱は焦っていた。テスト終了まで、残り時間はわずか。依然として埋まらない解答欄。何か、何か書かなくては。数弱は、無心でシャープペンシルを走らせた。最後の気力を振り絞る。そこでテスト終了を告げるチャイムが鳴り響いた。——やりきった。白い解答欄の中で、『n=√3α(αは整数)よりnは必ず3の倍数となる』、この文字列が一際輝いていた。

意味が分かると怖い話

意味が分かると怖い話、ってやつがあるじゃないですか。

結構好きなんですが、低偏差値故なのか、意味が分からないことがほとんどです。

「意味が分かると」怖いんですから、意味が分からない場合当然怖くもなんともない、よく分からない話になるわけです。

たまに自力で意味が分かると、うわぁ……ってすーっと背筋が冷える感じがするというか。そんな感覚が癖になります。

私はホラー物がダメな人間なので、露骨に怖い話は嫌いなんですよね。
バイオハザードがギリギリ見れる程度です。
呪怨とか1度見たことがあるけれど、ほんとあれ無理ですね。生理的に無理。

ホラー物を見た後って、シャワー浴びる時とか挙動不審になりません?
ドア開ける時とか、振り向く瞬間とか、めっちゃ構えません?

しかしついつい心霊番組とか見ちゃうんですよ……好奇心に負けて後から後悔するパターンです。


まぁつまり、意味が分かると怖い話は露骨に怖くないのでクソビビリにも楽しめる、ってことです。

しかしトラウマ化してる意味が分かると怖い話があります。

それがこちら。
「赤い部屋」
という有名なコピペです。

赤い部屋

ある地方の女子大生が東京の大学に進学が決まり、東京に一人暮らしすることになりました。

とあるマンションで生活をしているうちに、ある日部屋に小さな穴があいているのに気付きました。

その穴は隣の部屋に通じていて、何だろうと覗き込みました。


すると、穴の向こうは真っ赤でした。
真っ赤な背景の中を、黒い影がちらちらと動いています。

隣の部屋は赤い壁紙なのかな、と思いつつ次の日も次の日もその女子大生は穴を覗いてしまいました。

いつ見ても赤かったので、隣の部屋が気になる女子大生はマンションの大家に聞いてみることにしました。


「私の隣の部屋にはどのような人が住んでいるんですか?」



大家は答えます。



「あなたの隣の部屋には病気で目が赤い人が住んでいますよ」

お分かりいただけたでしょうか?

個人的にめっちゃ怖いっていうか、気味が悪いです。

意味が分からない方は赤い部屋で検索検索ぅ!


日本のホラーは世界的に見てもレベルが高いそうです。

世界レベルだからね、怖くても仕方ありませんね。


明日は、といってももう今日ですが、バレンタインに向けてお菓子を作ります。
圧倒的女子力。
朝起きられるのかどうかだけが心配です。